30歳までに読書1000冊

読書1000冊を読んだ先に何かがある…30歳のタイムリミットまでの読書記録です

【はじめに】 読書1000冊の先に何があるか

 

はじめまして『まはとま』です。

 

このブログは30歳を目前に控える(先月くらいに28歳になりました)が、30歳までに「人生通算での読書1000冊」の達成を目指すブログです。

 

人によってはかなりレベルの低い目標ですが、2年間の制限付き(200冊/年)でがんばります。

 

なぜ読書1000冊を目指すのか

 

子供の頃から文字だけの小説などではなく漫画を読んでいました。

1996年から2005年までは毎週ジャンプを購読し、特にやることもなかった僕は週刊少年ジャンプを6周ぐらい読んでいました。日本語は週刊少年ジャンプから学んだと行っても過言ではありません。(特に1999年35号は中学生の間で「公式エロ本」だった『I's』の○○○シーンがあり、長期に渡り保存したものです)

 

そんな私がなぜ本を1000冊も読むのか。。。その先に何があるのか。。。

 

・現状の生活への焦燥感

 私は今しがない会社員をしておりますが、しがないはしがないなりに、しがない残業などあり、時間的には余裕がない日々を送っております。

しかしながら時間に余裕がないと目の前の仕事で手一杯になり、自分のステージを上げようという意識は生まれず、それはもうしがない会社員一直線の人生を歩んでは立ち止まっている人間です。

 

 そんな会社員人生を6年も進み。。。。「あ、なんかやばいのでは?」という焦燥感から何かやっとくべや。。。思い立ったのでした。また下記の記事を読んだのも一因です。

 

「社会のために役立つことはもちろん大切である。広告会社で、クライアントのために頑張ることは、世の中のために働くことである。だが、長い目で人生をみなさい。君を働かせるのは、君自身であるべきだ。お前のクライアントは、お前だ

その一言でわたしは、会社の仕事に関しては落ち度がないように勤めることを前提にしながらも、仕事が終わった深夜に、毎晩一冊づつ本を読むことを自分に義務づけました。それは、わたしが得意なこと、物心ついてから変わらない習慣を見回したところ、文章を読むことぐらいしかなかったからです。

work-switch.persol-pt.co.jp

 

言われてみれば、現在の私は会社のためだけに頑張っており、自分のための頑張りなんかはなにもしていない状況でした。会社のためだけに尽くして、もし会社が倒産するととなったらどうするのでしょう

 

・知識が増える。世の中のことをちょっぴり知った気になれる

図書館や大きな書店なんかに行くと歴史や、自然科学、哲学などその幅の広さ、量の多さに「世の中のことをわたしはないも知らないんだ...私はなにも知らない...知らない知らない!」と頭を抱えて地面に膝から砕けそうになりますよね?

 

1000冊ちょっぴり読んだだけで世の中のことが分かるとは思いませんが、少しの一里塚になるのではないかと思ったのです。以下に引用する「学問の地図」をぜひ体験したい。

 

多読で重要なのは個々の本そのものよりも、多読を通じて頭の中に構築される「地図」のほうだからだ。

まずは多読で地図を作る。自然と自分の関心が地図上のどこにあるのか見えてくる。それから少数の本の「精読」に移ればいい。

 

www.e-aidem.com

 

 

通算読書1000冊はあと何冊なのか 

ざっと適当に計算すると今までの読書数は600冊と推定し、残り冊数は400冊。

現在28歳なので年間200冊は読むこととします。

年間200冊ですから月16~17冊、週約4冊、日に0.6冊となります。

文庫本の平均ページ数を400ページとすると一日240ページを読破することになります。

えっ、つらぁ。。。

 

読んだ本はここに感想を書きます

良い本でも悪い本でもここに感想を書きます。一字一句読んでるとこの冊数はきついので要所を拾い読みすることにはなると思いますが、上記の通り、アウトプット力の養成のため全書感想を書きます!

 

 みなさんも一緒に頑張りましょう

お読みいただいた皆さんの中でも「活字だけの本ってなんか苦手なんだよな。。。」「趣味にしたいんだけど続かないんだよな。。。」という方がいらっしゃると思います。

このブログでは読書を続けるコツや、読み方、読みやすい本の紹介などできればと思いっていますので、読書苦手な方も一緒に1000冊目標にやってみませんか。